越後製菓「こだわっているのは米と水。」

越後製菓

米菓作りには、新潟産の上質な「わたぼうし」を使います。おいしい米菓を作るには、米から想いを込めることが大切なのです。もち米を作る農家さんはすっかり少なくなってしまいましたが、うちは契約栽培ですから、質、量の両方を確保できています。それに水ですね。洗米などで使っている水は、魚沼の井戸水です。深い雪と良質な土壌で育まれた魚沼の水は、米菓作りにうってつけ。生地をしっかりさせるには、いい水が欠かせないのです。自然豊かな新潟の土地が生んだ米と水で、米菓を作ること。これが今も昔も変わらない、うちのこだわりなんです。

米菓とは、集団の芸術である。

今は味の濃い菓子が多いけど、うちはあくまでシンプルに。米本来の味を活かす。一貫しています。おいしい米で作ったご飯は、塩むすびにするだけでうまい。米菓も同じことです。うちの米菓は素焼きでも、砂糖が入っているんじゃないかと思うほど甘い。米菓というと、お年寄りの菓子というイメージがあります。でも本当は、若い世代にほど食べて欲しいと思っています。昔、おばあちゃんが焼いてくれたあられの素朴な味を、今の若い世代は知りません。そういった世代に昔ながらの新潟の文化、伝統の味覚を伝えたいのです。『食べ繋ぎ』ができればいい。上の世代から下の世代に、新潟の味を繋いでいきたいです。

常に目指しているのはお客様の笑顔と感動です。そのためには、今までにない製造方法、自由な発想が必要になります。今までのやり方では、今までと同じものしかできないですから。これからも新しいものを追求していきます。ただ、変わらないものもあります。それは、生産に携わっている全ての人の想いを伝えようということ。大量生産では不可能な、想いを込めたこだわりの品。「米菓とは、集団の芸術である」という信念がありますからね。各工程ごとに、みんなが想いを繋いでいく。そうして作り上げた最高の米菓を、お客様のもとに届けたいのです。


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