雪国あられ「新潟産もち米へのごだわり。」

雪国あられ

約60年位前、昭和34年頃、まだ食料事情が余り良くないなか、弊社は新潟を代表する、雪国新潟にふさわしい「あられ」が欲しいと思い、商品開発を始めました。 商品名はずばり「雪国あられ」と決め、それは雪国をイメージした「あられ」、昔おばあちゃんが、囲炉裏端で余った餅を焼いてくれたような素朴な「あられ」でした。 まず原料のもち米を探しました。地場の新潟産もち米にこだわり、四方八方探し、ようやく「雪国あられ」にふさわしいもち米が見つかりました。

雪国新潟にふさわしい「あられ」が欲しいという思い。

「雪国あられ」はもともと栄養事情の悪い時代に生まれ、味は勿論ですが、栄養も考えなければならない時代でした。白いあられはご飯、海老味は動物性たんぱく質、青海苔はビタミン類、ミネラルが豊富、大豆は植物性たんぱく質、昆布は食物繊維が豊富など様々な栄養を考えて作られました。 また、昭和天皇が昭和47年5月23日にご来県されたとき、「雪国あられ」をお土産としてお買いあげ下さった記事が平成12年6月17日(土曜日)に産経新聞の紙面に掲載されております。それだけ当時では、重宝されておりました。その後、新潟市のお土産として「雪国あられ」が定着し、現在に至っています。

もち米をついて、もちを作り、円盤状にして冷蔵庫で寝かせ、一口サイズに裁断し、煎り機で煎るのですが、どうしても均一に仕上がらず、何十回も試作してようやく目指すあられにたどり着きました。 最初は、もち米100%で作りましたが、固くなり、ガリガリとした食感になったため、つなぎ(でんぷん)を1%ずつ変えて調整していきました。でんぷんを入れすぎると、膨らみすぎて「あられ」がほつれてしまい、ぼろぼろになります。少なすぎると固くなり食感が悪くなります。何度も試行錯誤を繰り返し、ようやくふっくらとした、雪のような白いあられができました。 また白一色では見た目も貧弱ですし、栄養価も偏るため、海老味、青のり味を作り、彩りを加え、そこに大豆と昆布を加えて、味と栄養のバランスを整えました。またこの5種類の配合も非常に難しく、これも何度も割合を変えて、一定の配合にたどり着きました。 試行錯誤すること2年かかり、ようやく今の「雪国あられ」が完成しまた。


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